ぼくの工作室

小学生の放課後活動について綴ります

『工作キット』太陽電池で動くティラノサウルスを作りました

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太陽の光で動くティラノサウルスを作りました。動きがオモシロくってかわいいです。

 

日曜日の朝はやくにインターホンが鳴りました。宅急便のおじさんです。パジャマでお茶碗を洗っていたお母さんの代わりに、ぼくが受け取りに出ました。

 

ついでに開けてくれ、と頼まれたから、ダンボール箱欲しさに急いで開封すると、なんと中身はおもちゃでした。お母さんがおもちゃを買ってくれるなんて珍しい。

さっそく説明書を見ながらぼく一人で作ろう・・・・・と頑張ってみたのだけど、むずかしかったのでお母さんに応援要請しました。

 

プラモデルを作るのが初めてだったから、ニッパーの使い方から教えてもらいました。白黒の説明書にも手こずりました。レゴの説明書みたいにカラーだったら良かったのに。

 

ぼくが一番苦戦したのは、それぞれのパーツを合体させる作業です。

 

お母さんは「思いっきりグイッ!と押し込んでみ?ほれ!」なんて簡単に言うけど、壊れたらどうしてくれるのさ。ぼくはこのティラノを絶対に完璧に組み立ていからお母さんに頼んでるのに。

まあ困難はそれ以外にもあったけど、ぶじ完成!かかった時間は2時間くらいかな?

頭のてっぺんにある黒いプレートがソーラー電池。ここに太陽の光が当たると自分で歩きます。

 

強い光じゃないとコイツは動きません。家の中の明るいところじゃ全然動きませんでした。

 

だから、外で歩かせていても日陰に入ったとたんピタッと止まります。こうして手をかざしただけでも動きが止まる賢いやつです。

惜しいのは2、3歩あるいただけで転ぶところです。

平らな地面を探して歩かせたけどダメです、転けます。だから尻尾を持って歩かせます。

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「頭が重いんだね。ジェットドリルに作り替えれば?」「6本足で歩くヘラクレスもいいんじゃない?」ってお父さんとお母さんに言われたけど、今のところ作り替えるつもりはありません。バランスが悪くてもぼくはこのティラノが気に入ったから。

 

 

そのほかの太陽光で動くおもちゃ

ソーラーおもちゃの招き猫は習字の先生からもらいました。

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